藤の花が咲く頃に

あまり泣き言ばかりでは読まれる方を不快にしてしまうと理解しているのですが・・・
おっさんレベルが上がったせいか体調を崩すことが多くなりました。最近では特に夏がつらいです。
「鬼平犯科帳」池波正太郎の原作でも「鬼平」こと長谷川平蔵が「近頃じゃあ、冬の寒さより夏の暑さのほうがこたえる」と言っていますがまったく同感です。「今は超重量級だから」というわけではありません。かつてはアバラ骨が浮き出る位の体型だったのですが、その頃から汗っかきで夏は苦手でした。でも夏生まれなのですよね、しかも盛夏です。同じ夏生まれの人に聞くと「夏は好き」と言う人が多いのですがやっぱり体質でしょうか。虫も苦手です。実家は超田舎なので虫の宝庫でしたが当時から好きではありませんでした。今ではクワガタやカブトムシすら苦手です。。。
今日、蛍光灯の前を茶色い小さな虫が飛んでいました。よく見てみるとものすごく小さなコガネムシのような姿。「ああ、やっぱり出てきたか。。。」タバコシバンムシですねコレ。去年発生を確認して乾物（植物性の感想物に湧く。例えば小麦粉や乾麺など）を調べましたが湧いていなかった。これは最悪と言われる畳に湧いたかも（畳も植物性の乾物）と思い出来る範囲のことをしましたが、やっぱり絶滅は無理でした。。。まだ全然真実は不明ですが仮に畳に湧いていた場合、畳の業者による乾燥消毒しかないそうで賃貸の私は簡単にはできません。安くは無いだろうし何よりも部屋中の畳を運ばなくてはなりません。引っ越してきた時、畳にキリでついたような小さな穴が開いていて（といっても数個）「なんだろうなあ」と思っていたのです。恐らくその頃にもういたんだと思いますが、湧いたのが私のセイにされてもなんかイヤですし。。。
本日は腹をこわして三日目で少し落ち着いてきました。一日目はちょっと痛みもあったのでつらっかたですが「わるい食べ物」に思い当たるフシがないんです。しかし私はある意味下痢慣れ？しているところがあり少々の腹下しでは驚かなかったりするんですけど。。。その事で昔思ったことがあります。確か「白鯨」で「地獄の概念は下痢患者の悪夢から生まれた」という台詞がありました。・・・ちょっとそれは甘いんじゃないの？と当時思ったのですが、考えてみると舞台は捕鯨船。熱帯アジアや南米にも出向くはず。ということは時代的に見ても下痢患者って「コレラ」のことかも・・・と。それとも壊血病に下痢症状があるのかも（わからないのですが）と思いました。
初夏を向かえ仕事でも悩み、そこはかとなく以上のように思いました。。。まちがってたらごめんなさい。。。