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「太平洋の奇跡」を観ました。

「太平洋の奇跡」を観ました。
久しぶりの戦争映画です。戦争映画というと昔は大作っぽいイメージが個人的にはあります。例えば「史上最大の作戦」「遠すぎた橋」「トラトラトラ」「ミッドウェイ」など。邦画では「太平洋の嵐」「日本海海戦」「連合艦隊」「二百三高地」など。そんな戦争映画は最近のを含めて(というより最近のは特に)ネットなどを見ていると不評が多いようなかんじが。。。軍事関係は造詣が深いファンの方が多いと思うので仕方がないのかもしれません。そんな中で「クロス・オブ・アイアン」(邦題「戦争のはらわた」)は評価が高いように感じます。確かにリアルな感じですし、ジェームズ・コバーンはハマリまくってます。
「太平洋の奇跡」は実話の映画化だそうです。(そこは映画なので演出はきっとあるでしょうけど)個人的には面白かったと思います。サイパン陥落後も住民を保護し、山に立てこもってゲリラ戦を続けた陸軍大尉 大葉栄の物語。「プライベート・ライアン」や「ブラックホークダウン」などの映画のように戦闘シーン、砲撃の着弾シーンはバラバラと降ってくる土塊や爆炎の雰囲気がとてもリアルな感じです。日本映画だと胡散臭い感じになってしまいがちな米軍の雰囲気もあまり違和感を感じませんでした。(ハリウッドが描くと逆に日本人が胡散臭い感じに描かれたりしますけど)それもそのはず米軍パートはアメリカ人の監督が撮ったのだとか。実はこの映画の前に「ウィンドトーカーズ」というハリウッドが描いたサイパン戦の映画も観ました。ナバホ・インディアンの言葉を使った暗号を守る匿名を受けた大尉の話。暗号を守るためなら暗号を解読できるインディアンを最後には殺せと命令されているというストーリーは面白いと思いましたが敵兵は日本兵。敵ですので少し間抜けなところもあったりと やはり日本人としてはちょっと微妙な感じに。。。ハリウッドの戦争映画を見るドイツ人もこんな感覚なのかな・・・と思ったりしました。アメリカで賞を取ったと言う太平洋戦争を扱った連続ドラマ「パシフィック」を借りようかどうかちょっと考えています。連続ドラマなので借り出したら最後まで観たいですけど・・・。最近戦争映画はあまり好みではなくなっていますし、どうしようかな・・・そういえば「硫黄島からの手紙」もまだ観ていませんでした。

以上あくまで個人的感想です。間違ってたらごめんなさい。
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