好物
暑くなり寝不足が続き、食欲が増してきました。減退すればいいのですが結局起きている時間がながいので食べてしまいます。かといって寝不足には違いないので起きていてもぼ～っとしているのです。
ちなみに私は貧乏舌ですので基本なんでもおいしく食べられます。（だから太るつーわけですが）実家の父が食にうるさかったのでその反動かもしれません。が、やっぱり主たる理由は貧乏によるものです。そんな自分でももちろん好物はあります。一番好きなのは「貝類」これは何でも好き。近くのスーパーで売っている安いつぶ貝の食感でもう充分な私です（笑）だけど・・・おいしい生牡蠣は一度たべてみたい。。。貧乏舌のはかない夢です。鶏肉も大好きでクリームシチューの具は必ず鳥胸肉とモモ肉。きのこも好物でマイタケの食感がたまりません。にんじんも好みでシチューにはたいてい大目に入れます。それとは逆に？タマネギは基本的に苦手・・・ですが ある程度入れないと甘味が出ないので一応分量通りに、溶けてしまうくらい小さく切って。基本的に汁物が好物。シチューはもちろん、夏でもポトフをつくり餃子もスープ系が主。味噌汁、アサリ、シジミ汁はいつも作りすぎてしまうし。アサリといえば「鬼平犯科帳」で玄人はだしの同心村松（あだ名はネコ殿）が「うまい料理」として「深川飯（アサリ丼）」を作ったのを見て、自分もレシピを調べて作ってみましたが・・・微妙。。。「鬼平犯科帳」の中でもアサリの剥き身をふっくら仕上げるのがコツ みたいに言っていたのですが・・・自分には無理でした（笑）こう書くとまるで料理が趣味のように見えてしまうかもしれませんが、時間があるときにやる程度です。以前にも書いたように思いますが煮魚系も結構自分で作ります。カレイの煮付けが一番。子持ちカレイでないと作りませんけど。
こう見ると魚、鶏肉、野菜とけっこういい感じなのではないかな？と思うのですが・・・太るんですよね。
やっぱり量と運動不足が大問題ですよね・・・。１００ｋｇの夏はつらい・・・。
先々月のことになりますが
「ミシシッピー・バーニング」を見ました。
ーーーーー以下、ネタバレを含みますーーーーー
実際にあった事件を脚色した作品で、ある真実を含んでいるという映画です。時代は1964年。アメリカ南部ミシシッピー州フィラデルフィアで公民権運動家の若者三人（黒人を含む）が行方不明になる。公民権問題（人種差別問題）がからむ事件としてＦＢＩが捜査に乗り込んできた。若きＦＢＩ特別捜査官(ウィリアム・デフォー）と刑事からのたたき上げ（ジーン・ハックマン）の二人が保安官事務所どころかミシシッピー州政府や裁判所にまで蔓延している有色人種への差別に翻弄されながら、最後にはＫＫＫ（クー・クラックス・クラン 白人主義の秘密組織）のメンバーを捕らえる・・・という作品。
映画の中でＫＫＫのスポークスマン？がインタビューに答える場面があります。その中で有色人種を差別するという宣言だけでなく、カトリック教徒をも否定するという言葉が出てきます。「ローマ教皇をあがめているから、云々」ああ、アメリカってプロテスタント国家なんだなあと。ケネディがカトリック教徒で騒ぎ？になったのも日本人からするとわかりにくいですよね。ＫＫＫの後ろには原理主義的なものも見えるようにも思います。そこのところは映画では聖書の間違った解釈によるものと言っています。とにかく・・・事件の背景の根深さを感じる映画でしたが、アメリカ人じゃない私からはちょっとわかりにくいかなとも。でも強烈な印象の映画でした。監督はアラン・パーカー。私が一番好きなホラー映画「エンゼル・ハート」の監督です。ちょっと驚いたのは「エンゼル・ハート」の方が先に撮られた作品だったんですね。「エンゼル・ハート」の方が洗練されている印象を持っていたので意外でした。日曜洋画劇場で故淀川長治が「エンゼル・ハート」を紹介した時「この監督は南部の表現がうまい」と言っていました。なので南部が舞台の「ミシシッピー・バーニング」でアカデミーとったから「エンゼル・ハート」でも南部のシーンを入れたんだな（原作ではニューヨークのみ。南部のシーンは監督が独自で入れた）と思っていたんですよね。。。
ちなみにパーカー監督最新作（と言っても２００３年作）「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」も見ました。
感想は後日書けたら・・・と思います。
以上、間違っていたらすみません。。。
ちなみに私は貧乏舌ですので基本なんでもおいしく食べられます。（だから太るつーわけですが）実家の父が食にうるさかったのでその反動かもしれません。が、やっぱり主たる理由は貧乏によるものです。そんな自分でももちろん好物はあります。一番好きなのは「貝類」これは何でも好き。近くのスーパーで売っている安いつぶ貝の食感でもう充分な私です（笑）だけど・・・おいしい生牡蠣は一度たべてみたい。。。貧乏舌のはかない夢です。鶏肉も大好きでクリームシチューの具は必ず鳥胸肉とモモ肉。きのこも好物でマイタケの食感がたまりません。にんじんも好みでシチューにはたいてい大目に入れます。それとは逆に？タマネギは基本的に苦手・・・ですが ある程度入れないと甘味が出ないので一応分量通りに、溶けてしまうくらい小さく切って。基本的に汁物が好物。シチューはもちろん、夏でもポトフをつくり餃子もスープ系が主。味噌汁、アサリ、シジミ汁はいつも作りすぎてしまうし。アサリといえば「鬼平犯科帳」で玄人はだしの同心村松（あだ名はネコ殿）が「うまい料理」として「深川飯（アサリ丼）」を作ったのを見て、自分もレシピを調べて作ってみましたが・・・微妙。。。「鬼平犯科帳」の中でもアサリの剥き身をふっくら仕上げるのがコツ みたいに言っていたのですが・・・自分には無理でした（笑）こう書くとまるで料理が趣味のように見えてしまうかもしれませんが、時間があるときにやる程度です。以前にも書いたように思いますが煮魚系も結構自分で作ります。カレイの煮付けが一番。子持ちカレイでないと作りませんけど。
こう見ると魚、鶏肉、野菜とけっこういい感じなのではないかな？と思うのですが・・・太るんですよね。
やっぱり量と運動不足が大問題ですよね・・・。１００ｋｇの夏はつらい・・・。
先々月のことになりますが
「ミシシッピー・バーニング」を見ました。
ーーーーー以下、ネタバレを含みますーーーーー
実際にあった事件を脚色した作品で、ある真実を含んでいるという映画です。時代は1964年。アメリカ南部ミシシッピー州フィラデルフィアで公民権運動家の若者三人（黒人を含む）が行方不明になる。公民権問題（人種差別問題）がからむ事件としてＦＢＩが捜査に乗り込んできた。若きＦＢＩ特別捜査官(ウィリアム・デフォー）と刑事からのたたき上げ（ジーン・ハックマン）の二人が保安官事務所どころかミシシッピー州政府や裁判所にまで蔓延している有色人種への差別に翻弄されながら、最後にはＫＫＫ（クー・クラックス・クラン 白人主義の秘密組織）のメンバーを捕らえる・・・という作品。
映画の中でＫＫＫのスポークスマン？がインタビューに答える場面があります。その中で有色人種を差別するという宣言だけでなく、カトリック教徒をも否定するという言葉が出てきます。「ローマ教皇をあがめているから、云々」ああ、アメリカってプロテスタント国家なんだなあと。ケネディがカトリック教徒で騒ぎ？になったのも日本人からするとわかりにくいですよね。ＫＫＫの後ろには原理主義的なものも見えるようにも思います。そこのところは映画では聖書の間違った解釈によるものと言っています。とにかく・・・事件の背景の根深さを感じる映画でしたが、アメリカ人じゃない私からはちょっとわかりにくいかなとも。でも強烈な印象の映画でした。監督はアラン・パーカー。私が一番好きなホラー映画「エンゼル・ハート」の監督です。ちょっと驚いたのは「エンゼル・ハート」の方が先に撮られた作品だったんですね。「エンゼル・ハート」の方が洗練されている印象を持っていたので意外でした。日曜洋画劇場で故淀川長治が「エンゼル・ハート」を紹介した時「この監督は南部の表現がうまい」と言っていました。なので南部が舞台の「ミシシッピー・バーニング」でアカデミーとったから「エンゼル・ハート」でも南部のシーンを入れたんだな（原作ではニューヨークのみ。南部のシーンは監督が独自で入れた）と思っていたんですよね。。。
ちなみにパーカー監督最新作（と言っても２００３年作）「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」も見ました。
感想は後日書けたら・・・と思います。
以上、間違っていたらすみません。。。
