オーメン4を観ました
オーメン4を観ました。
ーーーネタばれがありますーーー
というかオーメン3までは観たのですが4があるとは思いませんでした。3を映画館で観たのもかなり前。もうよく覚えていません。
オーメンの一作目のあらすじといえば外交官の夫婦が赤ん坊をなくし、同時期に生まれた孤児ダミアンを養子にする。このダミアンが家に来てから怪異が起こる。実はダミアンの母親は山犬(ジャッカル)で聖書の黙示録に書かれている獣の子つまり悪魔の子であった。
子供の頃痛烈に覚えているシーンはダミアンの乳母になった女性がダミアンの魔力?に魅せられて自殺するところ。「ダミアン、あなたのためにするの!!」と叫びながら首に縄を付けて屋根から飛び降りるシーンは小さいながら壮絶に思いましたねえ。多分ダミアンを倒そうとする神父が十字架で串刺しになるシーンが一番有名だと思うのですがそこは当時TVの恐怖番組で何度も流されていて見慣れていました・・・ある意味残念。
オーメン2はダミアンが成長して陸軍士官学校に入ってからの話。自分の頭に聖書の獣の印「666」のあざを見つけ、自分の血液が「山犬の血」だと知り黙示録の悪魔が自分だとわかる。「なぜ僕が・・・うそだ~!!」と湖に向かって叫ぶシーンが印象的でしたねえ。結局悪魔の自分を受け入れて親族(つっても育ての親)をまたまた殺してしまうわけですが根が・・・というか本当に悪魔なんだから仕方ありません。
オーメン3はうろ覚えですが確か成長したダミアンが大統領候補になるんですよね。同時期に星の動きから救世主が生まれることを3人の博士が知る。このあたりは聖書チック。その後の展開は忘れてしまいましたが結局ダミアンは負けるんですよね。最後のセリフが「キリスト、おまえの負けだ」(と言って死んでいく)
やはり神の前に悪魔は勝てないんですよねえ。思えばアメリカはピューリタン(清教徒)の国・・・ですからそうしないといけないのかもなあ。なんせ聖書に反するので進化論を教えてはいけないという法律が通ってしまう国ですし、そもそもアメリカ大統領は聖書に手を置いて誓いますし。日本人が考えるより宗教というものは世界では重要だったりするようです。。。とかなんとか言いながら悪魔が最後に勝つ?映画は相当ありますけど。自分の大好きな「エンゼル・ハート」もそうですし「ディアボロス」もそうでしょうか(あれはちょっと寓意的ですが)
ちなみにオーメン4もそう・・・というかオーメンの一作目とほぼ変わらない内容。ただ主人公が男の子ではなく女の子になっただけという印象しかありません。やはり子供のできない政治家の夫婦が孤児の女の子を養子にするところから始まります。以下超ネタバレになりますが・・・・・・実はその子はダミアンの子だった、という話。展開は本当にオーメン一作目そのまんまという感じですねえ。でも久しぶりに悪魔関係の映画を観たので懐かしさもあり結構楽しめました。でもきっとこれはダメだったでしょうねえ・・・(苦笑)
現在新しいシリーズの絵コンテをやっております。ちゃんと(自分が)出来ればいいなあ。。。
ーーーネタばれがありますーーー
というかオーメン3までは観たのですが4があるとは思いませんでした。3を映画館で観たのもかなり前。もうよく覚えていません。
オーメンの一作目のあらすじといえば外交官の夫婦が赤ん坊をなくし、同時期に生まれた孤児ダミアンを養子にする。このダミアンが家に来てから怪異が起こる。実はダミアンの母親は山犬(ジャッカル)で聖書の黙示録に書かれている獣の子つまり悪魔の子であった。
子供の頃痛烈に覚えているシーンはダミアンの乳母になった女性がダミアンの魔力?に魅せられて自殺するところ。「ダミアン、あなたのためにするの!!」と叫びながら首に縄を付けて屋根から飛び降りるシーンは小さいながら壮絶に思いましたねえ。多分ダミアンを倒そうとする神父が十字架で串刺しになるシーンが一番有名だと思うのですがそこは当時TVの恐怖番組で何度も流されていて見慣れていました・・・ある意味残念。
オーメン2はダミアンが成長して陸軍士官学校に入ってからの話。自分の頭に聖書の獣の印「666」のあざを見つけ、自分の血液が「山犬の血」だと知り黙示録の悪魔が自分だとわかる。「なぜ僕が・・・うそだ~!!」と湖に向かって叫ぶシーンが印象的でしたねえ。結局悪魔の自分を受け入れて親族(つっても育ての親)をまたまた殺してしまうわけですが根が・・・というか本当に悪魔なんだから仕方ありません。
オーメン3はうろ覚えですが確か成長したダミアンが大統領候補になるんですよね。同時期に星の動きから救世主が生まれることを3人の博士が知る。このあたりは聖書チック。その後の展開は忘れてしまいましたが結局ダミアンは負けるんですよね。最後のセリフが「キリスト、おまえの負けだ」(と言って死んでいく)
やはり神の前に悪魔は勝てないんですよねえ。思えばアメリカはピューリタン(清教徒)の国・・・ですからそうしないといけないのかもなあ。なんせ聖書に反するので進化論を教えてはいけないという法律が通ってしまう国ですし、そもそもアメリカ大統領は聖書に手を置いて誓いますし。日本人が考えるより宗教というものは世界では重要だったりするようです。。。とかなんとか言いながら悪魔が最後に勝つ?映画は相当ありますけど。自分の大好きな「エンゼル・ハート」もそうですし「ディアボロス」もそうでしょうか(あれはちょっと寓意的ですが)
ちなみにオーメン4もそう・・・というかオーメンの一作目とほぼ変わらない内容。ただ主人公が男の子ではなく女の子になっただけという印象しかありません。やはり子供のできない政治家の夫婦が孤児の女の子を養子にするところから始まります。以下超ネタバレになりますが・・・・・・実はその子はダミアンの子だった、という話。展開は本当にオーメン一作目そのまんまという感じですねえ。でも久しぶりに悪魔関係の映画を観たので懐かしさもあり結構楽しめました。でもきっとこれはダメだったでしょうねえ・・・(苦笑)
現在新しいシリーズの絵コンテをやっております。ちゃんと(自分が)出来ればいいなあ。。。