藤の花が咲く頃に

久しぶりにガルパン動画を見ました。
映画は見ていないので映画トレーラー版を。チハたん、活躍してますね。日本軍の代名詞的戦車ですから見るとなんかうれしい（笑）

９７式中戦車チハは当時からももはやちょっと時代遅れの感がありまして問題なのは「ブリキの装甲」などと揶揄されます防御力。が、南洋の日本兵にとっては頼もしかったに違いありません。（なにせ重火器自体がほとんど無い戦線が多くありましたから）でもしかし初期の９７式中戦車はＭ４シャーマン中戦車どころかＭ３スチュワート軽戦車にすら歯が立たなかった。。。撃破された日本戦車（多分９７式中戦車）の横を進軍するＭ３スチュワートとイギリス兵？（ヘルメットの形状で）の白黒写真を見た記憶があります。

しかーし！！新型チハたんは違う！！
主砲５７mmから４７ｍｍに小さくなっていますが、戦車砲の威力は砲の大きさではなく砲の口径なのです。これで徹甲弾の貫通力が劇的に上がりました。でも装甲はあんまり（というかほとんど）強化されておらずブリキ状態。この時期になってもリベット打ちの姿が物語りますね。日本軍は本当に攻撃重視！！で防御と特に兵站を軽んじる傾向がものすご～く強かったですから（涙涙）

でもガルパンではチハたんも活躍してそうですね（映画見てないけど・・・）なにせ生徒会チームのスコダ３８ｔがＴ３４/７６と大立ち回りを演じ、０距離でＴ３４/７６を２両撃破するということをやってますから。生徒会長もなにげにターレット部分を狙い撃ちしていてすごいし（つーか、そうでなかったら撃破できないからでしょうね）・・・でもチハたんにはそれは無理かな・・・。それともやってるかな？？

ガル＆パン見て　つくづく思うのは「パンツァー・フロントがやりて～！！」です。古き良きＰＳのゲームで今画像見たらとんでもないのかもしれませんが、雰囲気的にはあれ以上の戦車戦ゲームはありませんねえ。はるか昔に売ってしまって後悔しています。。。

けど知波単学園って・・・まさにそのまんまですね（笑）