重陽の節句でした。
先日9月9日は重陽の節句でした。5節句(1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日)の中でも本来、最も最良であると言われているのに日本ではほとんど祝われません。おそらく「言霊」の影響でしょうか。
とは言いながら「言霊」が今よりずっと重要視されていたであろう平安時代の日記を見ると、重陽の節句の記載が多くみられます。明月記や御堂関白記にはお酒の杯に菊を浮かべて飲んだことが記されているそうです。江戸時代の黄表紙(今でいう週刊誌???みたいな感じ、つーか通俗本)にも出てきますので、あんまり祝われなくなったのは明治以降なのかしらん?>?
ちなみに北のお国ではこの重陽の節句が「建国記念日」だそうで。
なんかやっぱ「小中華の国」のイメージがしますねえ・・・。。。
とは言いながら「言霊」が今よりずっと重要視されていたであろう平安時代の日記を見ると、重陽の節句の記載が多くみられます。明月記や御堂関白記にはお酒の杯に菊を浮かべて飲んだことが記されているそうです。江戸時代の黄表紙(今でいう週刊誌???みたいな感じ、つーか通俗本)にも出てきますので、あんまり祝われなくなったのは明治以降なのかしらん?>?
ちなみに北のお国ではこの重陽の節句が「建国記念日」だそうで。
なんかやっぱ「小中華の国」のイメージがしますねえ・・・。。。