どうしても
やっぱり仕上げが間に合わなくなってしまいました。今月(先月)は色々ありまして大変でしたが、いい訳にはなりません。最近担当さんからの提案もあり、あまり描いたことがない登場人物として「妹」系を描きました。今月もです。が、私は色々な意味で下手です。時間の使い方がひどいのが輪をかけてしまっています。。。でもがんばりたい。。。
仕事中にはDVDを流しっぱなしにします。ですので連続して物語が進む海外ドラマをよく観ていましたが、今回は映画も何本か流しっぱなしにしました。しかしそれらの作品みてたら何故か気分がブルーに。
前回書いた「ソプラノズ」も2回ほど繰り返し観ましたが、なんかブルーな気分に。
ーーーネタバレありーーー
殺伐としたマフィアとそのボスの鬱の話だからでしょうか?主人公のマフィアのボス、トニーが愛人にするのは自分勝手で破滅的な女性ばかり。当然「別れ」は修羅場となります。これはボーダーライン人格障害だった母親の影響があり、自然と母親に似た女に魅かれ愛人にしてしまう。そして実の母親からは得られなかった安らぎと愛(この場合恋愛ではなく)を得ようとしている・・・。その上仕事では親友の裏切り、部下の専横。甥っ子はヤク中になるし、娘の恋人はギャングにあこがれる小僧で結局トニーが暗に始末(殺し)を命令することに。そのほかには高校時代の悪友がポーカーにはまりトニーの元に「大勝負がしたい」とやってくる。初めは「お前にはここの勝負は大きすぎて無理だ」と断っていたのだが根負け?して勝負を許す。案の定というか親友はボロ負け。トニーに多額の借金を背負うことになる。この時トニーは友人にもかかわらず(高校時代トニーを助けたりしているのに)容赦なく取り立てて友人の会社を破産させ家庭崩壊に追い込んでしまいます。。一遍の同情もなく。実際最初に「俺は友達だから忠告する。ここのポーカーには手を出すな」といってかなり拒んでいたのですけど。しかし一変取り立て側になったら友情の話など許さない。このビジネスライクな態度がすごい。。。しかし他方で、親友でレストランのオーナーのアーティーがフランス人投資家から詐欺に合いトニーに五万ドルという借金を背負う。結局アーティは自殺未遂をして病院に運び込まれる。「おれの店(レストラン)をとってくれ」と泣きながら言うアーティに「そんな店はいらん」「金はおフランス野郎の借金さ」とやさしさ?友情?を見せる。。。違いは友情の差なのかもしれませんがその他に、前者は友人だがギャンブル狂で「ギャンブルの負け」 それに対してアーティはまじめに店をやっていて「投資詐欺にあった」ということなのでしょうか。前者には「ギャンブル狂いのクズ野郎」と言ってますし。自殺未遂というのも要因でしょう。(少し前に愛人が自殺している)しかしドラマでアーティも言っていますが実はトニーにはわかっていた事だというのです。その投資話が詐欺だろうともわかっていて、アーティが痛い目をみることも、そして借金のとりっぱぐれのないこともわかっていたと。トニーはそれを聞き怒り傷つきます。カウンセリングでもらします「俺はそんなに非情な人間なのか」と。でも個人的にはこの非情さには少し憧れる所もあるんですよね・・・。
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何かとりとめもなくなりましたがこのドラマ、すごいお気に入りなんですが観ていると何故か気分がブルーに(しかしシーズン6のコンパクトDVD化を心待ちにしています)季節の変わり目は、体が冬体制から夏体制になることからストレスになり気分に影響すると言いいます。もう初夏ですがそのせいもあるのでしょうか。ちなみにアラン・パーカー監督作品の「ザ・ライフ・オブ・デビット・ゲイル」そして「ミシシッピー・バーニング」も観ましたがまた後に書けたらと思います。
仕事中にはDVDを流しっぱなしにします。ですので連続して物語が進む海外ドラマをよく観ていましたが、今回は映画も何本か流しっぱなしにしました。しかしそれらの作品みてたら何故か気分がブルーに。
前回書いた「ソプラノズ」も2回ほど繰り返し観ましたが、なんかブルーな気分に。
ーーーネタバレありーーー
殺伐としたマフィアとそのボスの鬱の話だからでしょうか?主人公のマフィアのボス、トニーが愛人にするのは自分勝手で破滅的な女性ばかり。当然「別れ」は修羅場となります。これはボーダーライン人格障害だった母親の影響があり、自然と母親に似た女に魅かれ愛人にしてしまう。そして実の母親からは得られなかった安らぎと愛(この場合恋愛ではなく)を得ようとしている・・・。その上仕事では親友の裏切り、部下の専横。甥っ子はヤク中になるし、娘の恋人はギャングにあこがれる小僧で結局トニーが暗に始末(殺し)を命令することに。そのほかには高校時代の悪友がポーカーにはまりトニーの元に「大勝負がしたい」とやってくる。初めは「お前にはここの勝負は大きすぎて無理だ」と断っていたのだが根負け?して勝負を許す。案の定というか親友はボロ負け。トニーに多額の借金を背負うことになる。この時トニーは友人にもかかわらず(高校時代トニーを助けたりしているのに)容赦なく取り立てて友人の会社を破産させ家庭崩壊に追い込んでしまいます。。一遍の同情もなく。実際最初に「俺は友達だから忠告する。ここのポーカーには手を出すな」といってかなり拒んでいたのですけど。しかし一変取り立て側になったら友情の話など許さない。このビジネスライクな態度がすごい。。。しかし他方で、親友でレストランのオーナーのアーティーがフランス人投資家から詐欺に合いトニーに五万ドルという借金を背負う。結局アーティは自殺未遂をして病院に運び込まれる。「おれの店(レストラン)をとってくれ」と泣きながら言うアーティに「そんな店はいらん」「金はおフランス野郎の借金さ」とやさしさ?友情?を見せる。。。違いは友情の差なのかもしれませんがその他に、前者は友人だがギャンブル狂で「ギャンブルの負け」 それに対してアーティはまじめに店をやっていて「投資詐欺にあった」ということなのでしょうか。前者には「ギャンブル狂いのクズ野郎」と言ってますし。自殺未遂というのも要因でしょう。(少し前に愛人が自殺している)しかしドラマでアーティも言っていますが実はトニーにはわかっていた事だというのです。その投資話が詐欺だろうともわかっていて、アーティが痛い目をみることも、そして借金のとりっぱぐれのないこともわかっていたと。トニーはそれを聞き怒り傷つきます。カウンセリングでもらします「俺はそんなに非情な人間なのか」と。でも個人的にはこの非情さには少し憧れる所もあるんですよね・・・。
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何かとりとめもなくなりましたがこのドラマ、すごいお気に入りなんですが観ていると何故か気分がブルーに(しかしシーズン6のコンパクトDVD化を心待ちにしています)季節の変わり目は、体が冬体制から夏体制になることからストレスになり気分に影響すると言いいます。もう初夏ですがそのせいもあるのでしょうか。ちなみにアラン・パーカー監督作品の「ザ・ライフ・オブ・デビット・ゲイル」そして「ミシシッピー・バーニング」も観ましたがまた後に書けたらと思います。