録っておいた「半沢直樹」を観ました。
録っておいた「半沢直樹」をようやく観ました。
一部録り損ねて欠けていましたが物語はわかります。
なるほど流行ったわけですね、なんとなく共感を覚える気がしました。
今までだったら負け組になるはずの人間がそれをはねのける、のみならず
「倍返しだ!」となるわけですから不況の現在、受けるのもわかる気がします。
主人公はバブル時代に銀行員になった半沢直樹。
バブル入社と言うと一見華やかな時代を過ごしたと思われるでしょうが
結局は新入社員なので美味しい思いをしたのは当時の中堅社員以上なんですよね。
むしろ新社員なので給料も高くなく華やかな時代を指を咥えて見ていたという感もあります。
ただ就職活動はかなり楽だったのは間違いなく内定がもらえない学生なんてほぼいない時代ではありました。
内定した学生を研修と称して海外旅行に連れて行ったりしてた時代ですもんね。
・・・というような事は物語には全く出てきません。
半沢直樹は父親のネジ会社を銀行の融資打ち切りによって倒産寸前まで追い込まれ
父親が自殺する・・・という悲惨な経験をしています。
以前にも少し書きましたが自分も銀行の冷たさは多少 身をもって経験しました。
「金は血液 銀行は心臓」などと例えたりしますが「タダの金貸し」でしかないと思ったこともあります。
「銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に取り上げる」
思えばこのモチーフは以前感想を書いた「ハゲタカ」と同じですね。
「ハゲタカ」の主人公も元銀行員で零細企業の社長を自殺に追いやっているというトラウマを持っていました。
そして銀行の不正と不公正を糾弾し戦うという・・・かなり似てますよねえ「ハゲタカ」もかなり売れましたし。
しかし同じ復讐劇でも「半沢直樹」のキモは
「・・・やられたら、やり返す。倍返しだ!」
やっぱりこれに尽きますね(笑)倍返しは痛快ですし。
ああいう終わり方も自分は好みでした、ただ途中で少しラストが読めてしまいましたけど。
あの感じだと続編も作れなくはないですね、続編できるかな?
作って欲しいような欲しくないような・・・。
自分はこう言う経済系?の話は好きです、貧乏なくせに・・・(涙)
一部録り損ねて欠けていましたが物語はわかります。
なるほど流行ったわけですね、なんとなく共感を覚える気がしました。
今までだったら負け組になるはずの人間がそれをはねのける、のみならず
「倍返しだ!」となるわけですから不況の現在、受けるのもわかる気がします。
主人公はバブル時代に銀行員になった半沢直樹。
バブル入社と言うと一見華やかな時代を過ごしたと思われるでしょうが
結局は新入社員なので美味しい思いをしたのは当時の中堅社員以上なんですよね。
むしろ新社員なので給料も高くなく華やかな時代を指を咥えて見ていたという感もあります。
ただ就職活動はかなり楽だったのは間違いなく内定がもらえない学生なんてほぼいない時代ではありました。
内定した学生を研修と称して海外旅行に連れて行ったりしてた時代ですもんね。
・・・というような事は物語には全く出てきません。
半沢直樹は父親のネジ会社を銀行の融資打ち切りによって倒産寸前まで追い込まれ
父親が自殺する・・・という悲惨な経験をしています。
以前にも少し書きましたが自分も銀行の冷たさは多少 身をもって経験しました。
「金は血液 銀行は心臓」などと例えたりしますが「タダの金貸し」でしかないと思ったこともあります。
「銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に取り上げる」
思えばこのモチーフは以前感想を書いた「ハゲタカ」と同じですね。
「ハゲタカ」の主人公も元銀行員で零細企業の社長を自殺に追いやっているというトラウマを持っていました。
そして銀行の不正と不公正を糾弾し戦うという・・・かなり似てますよねえ「ハゲタカ」もかなり売れましたし。
しかし同じ復讐劇でも「半沢直樹」のキモは
「・・・やられたら、やり返す。倍返しだ!」
やっぱりこれに尽きますね(笑)倍返しは痛快ですし。
ああいう終わり方も自分は好みでした、ただ途中で少しラストが読めてしまいましたけど。
あの感じだと続編も作れなくはないですね、続編できるかな?
作って欲しいような欲しくないような・・・。
自分はこう言う経済系?の話は好きです、貧乏なくせに・・・(涙)