心機一転したいです
心機一転かんばりたいと思いましたが悲しいかな回りの状況がなかなかよくならないようで落ち込みました。
なんとかしないと・・・。健康問題は痩せればなんとかなると思うのですがびんぼー飯というのは炭水化物の塊ばっかしです。野菜も最近はたかいですしねー(泣)
そんな状態の中実家に帰った折になにやら骨董らしきモノの話になり「わかる人が知り合いにいないか」などと聞かれたりしました。そんな知人いるわけがありません(苦笑)
実は美術博物館の学芸員の資格を持っているのですが勤めたことが無いので全くわかりません。一応就職活動の時受けたりしましたが試験が難しすぎる。日本語すら怪しいのに第二外国語が必要とか・・・受かるわけがありませんでした。自分にとっては活用できない資格ですね・・・・・・。
そんなおかげ(?)で歴史好き民俗好きなんでしょう、このブログでも時々長い書き込みしたりします。。。
今回もそんな書き込みをちょっと・・・。1月18日と言う日は日本史上重大な事変があった日です(旧暦なので今の暦なら2月末ごろになるのですが)応仁の乱が始まった日なんですよね。1467年1月18日京都 上御霊神社に陣を張った畠山政長をいとこの畠山義就が朝倉孝景軍などと合同して攻めたんです。この合戦を御霊合戦と言い、実はあんまり大したこと事がなかった(あっさり政長が負けた)はずなのですが、これから京都を完全に灰にして11年続く未曾有の大戦になっていくんです。
物の本によると古い京都人は今でも「先の大戦」という言葉を第二次世界大戦(大東亜戦争)の事ではなく「応仁の乱」の意味で使うと載っていました。読んだのは15年くらい前だったと思うのですが今でもそうなのかなあ?確かに70年前の戦争では東京、大阪は灰になりましたが京都は無事でした。でも550年前の事だもんなあ・・・。
ネットで日本史上の三大事変としてこの応仁の乱が載っていた事がありました。あとの二つは忘れましたが(一つは確か大東亜戦争だったかも)なんか応仁の乱は評価が低かった。確かに大東亜戦争では日本人だけで300万人の死者が出ました。しかも直近の戦争なので戦災者の記憶も生生しいので一番になるのはわかります。しかも現在の民主国家の誕生の元になりますもんね。実は応仁の乱もその後の日本を戦国時代という無秩序の時代にした分岐点なんですよね。歴史学者の中には応仁以前と応仁以後でその価値観の変化を分ける人がいたりするぐらいです。ちなみに個人的には戦国よりこの室町期の方が好きなんですよね。ただゲームはやっぱり戦国時代じゃないとだめですねえ。以前源平合戦のゲームをやりましたが戦術が単調で・・・。やっぱ鉄砲は大きなテクノロジーだったんですねえ、ゲームだと痛感しました。
戦国で思い出しましたが今回の大河ドラマが不人気なようで。自分も観てないのですが人気が高い明治維新モノなのに主人公があまりにも無名すぎるとか。でも吉田松陰とか高杉晋作、久坂玄瑞も出てくるらしいしそういう有名人とお友達らしい。ただそれら志士の「妻」の話というのではちょっと大河ファンには受けないかも知れませんねえ。「妻」の話では「朝の連ドラ」みたいな感じ。まあ、女性ファンを作りたいのかもしれませんが・・・。
大河でやって欲しい題材としてよく北条早雲が上がりますが、でも早雲が歴史上に現れるのは60歳を超えてからなんですよね(最近はもっと若い説もあるようですが)それ以前の経歴は諸説あるけどよくわからない。歴史にうるさい大河ファン相手に胡乱な歴史説でやっちまうとやばそうですけど(とか言ってけっこうそういう演出はありますが)
でも「人生50年」の時代、50になってから「いっちょ一国一城の主になってみっか」という戦国武将たちはすげーですね。今で言えば70からこれからの人生を切り開いていくぜ・・・というところでしょうか。
自分もやってみなければわかりませんね・・・。
なんとかしないと・・・。健康問題は痩せればなんとかなると思うのですがびんぼー飯というのは炭水化物の塊ばっかしです。野菜も最近はたかいですしねー(泣)
そんな状態の中実家に帰った折になにやら骨董らしきモノの話になり「わかる人が知り合いにいないか」などと聞かれたりしました。そんな知人いるわけがありません(苦笑)
実は美術博物館の学芸員の資格を持っているのですが勤めたことが無いので全くわかりません。一応就職活動の時受けたりしましたが試験が難しすぎる。日本語すら怪しいのに第二外国語が必要とか・・・受かるわけがありませんでした。自分にとっては活用できない資格ですね・・・・・・。
そんなおかげ(?)で歴史好き民俗好きなんでしょう、このブログでも時々長い書き込みしたりします。。。
今回もそんな書き込みをちょっと・・・。1月18日と言う日は日本史上重大な事変があった日です(旧暦なので今の暦なら2月末ごろになるのですが)応仁の乱が始まった日なんですよね。1467年1月18日京都 上御霊神社に陣を張った畠山政長をいとこの畠山義就が朝倉孝景軍などと合同して攻めたんです。この合戦を御霊合戦と言い、実はあんまり大したこと事がなかった(あっさり政長が負けた)はずなのですが、これから京都を完全に灰にして11年続く未曾有の大戦になっていくんです。
物の本によると古い京都人は今でも「先の大戦」という言葉を第二次世界大戦(大東亜戦争)の事ではなく「応仁の乱」の意味で使うと載っていました。読んだのは15年くらい前だったと思うのですが今でもそうなのかなあ?確かに70年前の戦争では東京、大阪は灰になりましたが京都は無事でした。でも550年前の事だもんなあ・・・。
ネットで日本史上の三大事変としてこの応仁の乱が載っていた事がありました。あとの二つは忘れましたが(一つは確か大東亜戦争だったかも)なんか応仁の乱は評価が低かった。確かに大東亜戦争では日本人だけで300万人の死者が出ました。しかも直近の戦争なので戦災者の記憶も生生しいので一番になるのはわかります。しかも現在の民主国家の誕生の元になりますもんね。実は応仁の乱もその後の日本を戦国時代という無秩序の時代にした分岐点なんですよね。歴史学者の中には応仁以前と応仁以後でその価値観の変化を分ける人がいたりするぐらいです。ちなみに個人的には戦国よりこの室町期の方が好きなんですよね。ただゲームはやっぱり戦国時代じゃないとだめですねえ。以前源平合戦のゲームをやりましたが戦術が単調で・・・。やっぱ鉄砲は大きなテクノロジーだったんですねえ、ゲームだと痛感しました。
戦国で思い出しましたが今回の大河ドラマが不人気なようで。自分も観てないのですが人気が高い明治維新モノなのに主人公があまりにも無名すぎるとか。でも吉田松陰とか高杉晋作、久坂玄瑞も出てくるらしいしそういう有名人とお友達らしい。ただそれら志士の「妻」の話というのではちょっと大河ファンには受けないかも知れませんねえ。「妻」の話では「朝の連ドラ」みたいな感じ。まあ、女性ファンを作りたいのかもしれませんが・・・。
大河でやって欲しい題材としてよく北条早雲が上がりますが、でも早雲が歴史上に現れるのは60歳を超えてからなんですよね(最近はもっと若い説もあるようですが)それ以前の経歴は諸説あるけどよくわからない。歴史にうるさい大河ファン相手に胡乱な歴史説でやっちまうとやばそうですけど(とか言ってけっこうそういう演出はありますが)
でも「人生50年」の時代、50になってから「いっちょ一国一城の主になってみっか」という戦国武将たちはすげーですね。今で言えば70からこれからの人生を切り開いていくぜ・・・というところでしょうか。
自分もやってみなければわかりませんね・・・。