Jホラーシアター
最近知ったんですけど「Jホラーシアター」という東宝のホラーブランドがあるそうです。
一回作品「感染」「予言」
二回作品「輪廻」
三回作品「叫」
四回作品「怪談」
二回作品の「輪廻」以外は見ました。私個人としてはみんな好きです。でもこの中で一番意味不明と感じるのは「感染」ではないでしょうか。
軽くあらすじを書きますと(多少ネタバレがあります)
経営難に陥っている総合病院。過酷な勤務しかし賃金は支払われないという環境の中で、職員は精神的に疲弊している。明日にも病院は赤字により閉鎖されるかもしれないという不安の中、全身火傷の患者が急変、
治療にあたった魚住医師は薬品の指示を間違え、その患者を死亡させてしまう。魚住は同僚の秋葉と相談し、スタッフ全員で医療ミスを隠蔽することにした。そんな時、救急患者が運ばれてくる。秋葉は「今夜は無理」と断るのだが患者を置き去りにして救急車は消える。その患者は溶けて緑色の粘液になっていくという、今までに見た事も無い症状だった・・・
ラストは観念すぎてなんだかわからない(微妙にほったらかし)・・・でも、恐怖シーンの連続というJホラーではたまにあるタイプの映画だと思います。微妙にスプラッタ?な映画なのですが、雰囲気が私は好みでした。ただ、ほんとうに意味がわかりません。ネットに色々な解説が載っていますが、それでもやっぱり私には判りませんでした。いや~な後味が残りますが、私はなにか好きですね~このイヤさ加減。そういえばこの映画も同時上映された「予言」もハリウッドリメイクの話があるとどっかの解説で読みました。そうなると恐らくハリウッド的な解決がされると思いますので、リメイクされたらまた観にいくと思います。(でも、リメイクを制作してるという話を全然きかないんですけど)
ちなみにこの中で一番好きなのは四作品目の「怪談」ですね~。
内容は「真景累ヶ淵」(ちょっとアレンジ)です。久しぶりに純和風怪談を観たので怖いというより逆に新鮮でした。でも一番受けなかったのではないか、と思っています。なにせ他は現代劇、唯一江戸時代が舞台の話ですから。
「輪廻」だけは見ていません。実は「輪廻」だけ観ていないのには微妙すぎる理由があるのですが・・・秘密です(笑。
でも、こうなると近日にも観たいと思います・・。
この「Jホラーシアター」の最新作が最近封切られました。第5回目(映画としては6作目)の「恐怖」。
「感染」「予言」の頃はけっこうCMを観たのですが、今回の「恐怖」のCMはほとんど観ません。(単に私が見てないだけかもしれませんが)上映館も以前より少ないような気がします。やっぱりちょっと低迷しているのでしょうか。Jホラーの場合、微妙に乱造?された時期があったっぽいですし。
観る前に内容に触れるような記事はまったく読まないようにしているのですが、観た人の評価をチラ見してみるとなんだか低い評価が多い・・・気がします。。。
それでも映画館いくのも久しぶりですし、観に行ってこようかと。でも最近、晩夏 初秋になってくると気が滅入ることが多くなりました。滅入らなければ、イベント後にも行きたいと思っています。
まだ小さい子供の頃、たしか・・・フジTVだったと思いますが「真景累ヶ淵」というドラマを見たことがあります。正確には父に見せてもらえなくて、番組放送前に特番でやっていたメイキングだけを見ました。(今、あればみたいなあ)
その物語は確か美人が出てくる話で・・・ってアレ?累ヶ淵の物語って、醜い連れ子を殺してその怨霊が新しい子「累」(るい)にとりつく。殺された子供の因縁が重なったから累(るい)は「かさね」と呼ばれるようになった・・・代々、妻殺しとそのタタリが続くという話だったような・・・。美人って出てきたっけ??
・・・と思っていたら、「累ヶ淵」と「真景累ヶ淵」は別の話だったんですね。
「真景累ヶ淵」は、「累ヶ淵」の後日談という設定だそうです。こっちは美人のお師匠さんが出てきます。(映画「怪談」では黒木瞳が演じていました。)
ちなみに「累ヶ淵」は実話で江戸時代の名僧祐天が累の零を成仏させたとなっています。この話からつくられた『落語』が「真景累ヶ淵」。
これ落語かい!!って思いましたが、きっと講談のような物語だったのだろうと、無知な私は推測しています。。。(よくわからないので、間違ってたらごめんなさい)
一回作品「感染」「予言」
二回作品「輪廻」
三回作品「叫」
四回作品「怪談」
二回作品の「輪廻」以外は見ました。私個人としてはみんな好きです。でもこの中で一番意味不明と感じるのは「感染」ではないでしょうか。
軽くあらすじを書きますと(多少ネタバレがあります)
経営難に陥っている総合病院。過酷な勤務しかし賃金は支払われないという環境の中で、職員は精神的に疲弊している。明日にも病院は赤字により閉鎖されるかもしれないという不安の中、全身火傷の患者が急変、
治療にあたった魚住医師は薬品の指示を間違え、その患者を死亡させてしまう。魚住は同僚の秋葉と相談し、スタッフ全員で医療ミスを隠蔽することにした。そんな時、救急患者が運ばれてくる。秋葉は「今夜は無理」と断るのだが患者を置き去りにして救急車は消える。その患者は溶けて緑色の粘液になっていくという、今までに見た事も無い症状だった・・・
ラストは観念すぎてなんだかわからない(微妙にほったらかし)・・・でも、恐怖シーンの連続というJホラーではたまにあるタイプの映画だと思います。微妙にスプラッタ?な映画なのですが、雰囲気が私は好みでした。ただ、ほんとうに意味がわかりません。ネットに色々な解説が載っていますが、それでもやっぱり私には判りませんでした。いや~な後味が残りますが、私はなにか好きですね~このイヤさ加減。そういえばこの映画も同時上映された「予言」もハリウッドリメイクの話があるとどっかの解説で読みました。そうなると恐らくハリウッド的な解決がされると思いますので、リメイクされたらまた観にいくと思います。(でも、リメイクを制作してるという話を全然きかないんですけど)
ちなみにこの中で一番好きなのは四作品目の「怪談」ですね~。
内容は「真景累ヶ淵」(ちょっとアレンジ)です。久しぶりに純和風怪談を観たので怖いというより逆に新鮮でした。でも一番受けなかったのではないか、と思っています。なにせ他は現代劇、唯一江戸時代が舞台の話ですから。
「輪廻」だけは見ていません。実は「輪廻」だけ観ていないのには微妙すぎる理由があるのですが・・・秘密です(笑。
でも、こうなると近日にも観たいと思います・・。
この「Jホラーシアター」の最新作が最近封切られました。第5回目(映画としては6作目)の「恐怖」。
「感染」「予言」の頃はけっこうCMを観たのですが、今回の「恐怖」のCMはほとんど観ません。(単に私が見てないだけかもしれませんが)上映館も以前より少ないような気がします。やっぱりちょっと低迷しているのでしょうか。Jホラーの場合、微妙に乱造?された時期があったっぽいですし。
観る前に内容に触れるような記事はまったく読まないようにしているのですが、観た人の評価をチラ見してみるとなんだか低い評価が多い・・・気がします。。。
それでも映画館いくのも久しぶりですし、観に行ってこようかと。でも最近、晩夏 初秋になってくると気が滅入ることが多くなりました。滅入らなければ、イベント後にも行きたいと思っています。
まだ小さい子供の頃、たしか・・・フジTVだったと思いますが「真景累ヶ淵」というドラマを見たことがあります。正確には父に見せてもらえなくて、番組放送前に特番でやっていたメイキングだけを見ました。(今、あればみたいなあ)
その物語は確か美人が出てくる話で・・・ってアレ?累ヶ淵の物語って、醜い連れ子を殺してその怨霊が新しい子「累」(るい)にとりつく。殺された子供の因縁が重なったから累(るい)は「かさね」と呼ばれるようになった・・・代々、妻殺しとそのタタリが続くという話だったような・・・。美人って出てきたっけ??
・・・と思っていたら、「累ヶ淵」と「真景累ヶ淵」は別の話だったんですね。
「真景累ヶ淵」は、「累ヶ淵」の後日談という設定だそうです。こっちは美人のお師匠さんが出てきます。(映画「怪談」では黒木瞳が演じていました。)
ちなみに「累ヶ淵」は実話で江戸時代の名僧祐天が累の零を成仏させたとなっています。この話からつくられた『落語』が「真景累ヶ淵」。
これ落語かい!!って思いましたが、きっと講談のような物語だったのだろうと、無知な私は推測しています。。。(よくわからないので、間違ってたらごめんなさい)