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ちょっとツライ読書・・・。。。

この正月を利用して読みかけの本を読もうかと思いました。が、実はかなりあります。
その一部を・・・。
吉野裕子「蛇」、CGユング「オカルト心理学」、三津田信三「首無の如き祟るもの」

書店でカバーをかけてもらうと散らかった部屋中ではよく買ってきたばかりの本を無くします。見つけようと部屋の掃除をすると他の本に混じってしまって余計わからなくなったりします。
なら「カバーかけなきゃいいじゃん」とも思うのですが、自分は外出した時、特に食事に出たとき読むことが多いのでカバーをかけて貰っているのです。。。。という理由で読んでないのは最初の三津田信三「首無の如き祟るもの」だけで、他の2冊は別の理由です。

吉野裕子「蛇」これはいわゆる民俗学の文庫本です。なんか論文調なので学の無い自分には読みにくくて。。。(汗 
「蛇」吉野裕子は民俗学者として著名で他にも「日本古代呪術」「陰陽五行説」などを読みましたが・・・もちろん学がなくて読みにくい。表題にもある陰陽五行説を中心にかかれた論が多く、影響うけて「易経」も読みました。(もちろん訳本で解説つき)
土器や土偶に蛇の文様が記された縄文式土器を以前写真で観ました。解説に古代には水、そして「蛇」に対する信仰があった書かれていました。教科書にも載ってた様な気がします。でもこれがわからない・・・。何故古代人が蛇に神聖を見たのか・・・理解できないんです。
「現代の常識」は現代だからこそ通用するのであって、縄文時代には縄文時代の「現代の常識」がありますから現代人の自分からはうかがいしれない感覚だったのかもしれませんが、よくある解説として水の神と見たから、とか脱皮して新しく生まれ変わるからとか・・・なんかそんな理由から??って感じてしまって。。。

でも実際「日本書紀」「古事記」にはヤマタノオロチをはじめ、三輪山の神、それと同体とされている大国主命など蛇の神聖を匂わせる記述が多いのです。聖書を代表に世界的にも蛇の信仰は根深く、民俗学の古典、というか金字塔フレイザー「金枝篇」(本編は全然読んでないんですけど。解説本しか・・・)のいうところの死と再生の象徴と解説されていたりします。蛇に対する畏怖と神聖はなにやら人類的なもので背景にはユングの「集団的無意識」?の匂いを感じます。。。そこでCGユング「オカルト心理学」(笑)。

ユングはご存知のとおり心理学の大家で、ケンカ別れ?した師匠のフロイトと二台巨頭と言われています。
フロイトの本も学校いってる時「精神分析入門」「夢判断」を読みました。「夢判断」はよく言われるとおりヨーロッパ的で、部分的に日本人には適合しないかなと思いましたが「精神分析入門」は錯誤行為の理論が面白かった。物忘れ(特に人物の名前)というのは実は「思い出したくない」という心理の表れだ、というんです。なんとなく当たってる時もあるような気がしなくも無い(笑)
といってもフロイトの理論は現在多くが否定的にみられているそうで、一番弟子だったユングも師匠フロイトの元を離れました。フロイトは自分の後継者としてユングをみていたそうですが・・・。
(エロ漫画家としてはフロイトのリビドーは興味深いですが(笑))
ユングのほうはかなり観念的な気がします。なんせ心霊現象を認めていて、超心理学の根っこって感じですしね。ユング派の心理学入門を読んだことがあるのですがその著者には霊能力がなく「私も霊を感じたい」というようなことも書いてありました。マンガ「カール・グスタフ・ユング」によるとユング自身が心霊体験をしていて、霊媒みたいな表現も。
(河合隼雄「ユング心理学入門」を半分くらいまでしか読んでいないので詳しくはわかりません・・・)
なのでユングが霊等をどう捉えているのかを知りたくなって読んでみようかと。でも訳文が昔から苦手でして・・・(汗

三津田信三「首無の如き祟るもの」は探偵(本業は怪奇小説家)刀城言耶シリーズの怪奇ミステリーです。
いい感じです~。たまりませんわ~。でもやっぱりミステリーなんですよね~。
去年の秋に「災園」を読みました。「家」を題材としたホラー・シリーズの最後の作品との解説を読んで「三津田信三の久々ホラーだ」と期待大だったのですが「災園」はむしろミステリー色の強い「ミステリー・ホラー」でした。三津田信三さんはやっぱりミステリーが書きたいんですね。そっちの方面の知識もすごそうですし。
自分はミステリーも好きですがやっぱホラーが読みたいですね~。「赫眼」が忘れられない(笑)
とはいっても「首無の如き祟るもの」はかなりいいです。まだ途中ですけど。。。

「信長の合戦」を読みましたPart2

前回ちょっと書き忘れましたが、この本で一番感銘を受けたのは信長観以上に家康観でした。

一般的に信長は「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」に表わされるように
気性激しく独断専横、思い立ったら実行せずにはいられない・・・と評されています。
しかしそれはまったくの一面にすぎず、実際はおそろしく慎重で事前によく調査し、勝つ見込みが見出せなければ戦わない。(桶狭間でさえ一度奇襲の経験があり、実戦では情報収集に一番力をいれた)敵が強いと思ったら決して仕掛けない、そのためなら平気で頭を下げ、へりくだる。(上杉、武田への対応)形勢不利となればさっさと逃げ出す。(朽木越えの一騎がけ<単独で逃げ出した>など)侵略するにしても復讐するにしても地歩を固め、頃合を見計らって行っていたことから実は悠長な一面も・・・。
「平生<信長的経営者>を気取る人がいる。」と著者の戸部新十郎氏は書いています。。そして「遺憾ながら誤解しているか、そうでなくてもその底にひそむものを知らない。(それは)慎重さである。」「(いわゆる一般的に思われている信長的な)経営者が事業に成功するとは思えない・・・」と。信長は極めて合理的な人間であり、だから成功したのだと。
でもこういった信長評はけっこうありますよね。ですのでそれほど意外ではありませんでした。

徳川家康というと「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」と評される人です。でも一方でこの評価も一面に過ぎないと言います。
「が、実情は違う。おそろしく闘争心が強く、容易に妥協しない。だれよりも好戦的反抗的であり、一口にいって喧嘩好きな男なのである。」
「(家康は)その足取りを見ればわかるが、よろず積極的であり、進むべきか引くべきかの切所には、必ず進むほうをとる。和戦なら戦い、しかも彼のほうから仕掛けるのが常である」
なんだかこっちのほうが従来の信長みたいな性格ですね(笑)
家康といえば苦労人で人生後半の訓戒には
「人の一生は重荷を背負いて、遠き道を行くが如し」「堪忍は無事長久の基。怒りは敵」などがあり
まさに「ガマンして待つ」イメージですがが、人生前半?はむしろ積極的な人間だったそうです。思えば関が原でも家康のイライラぶりがよく描かれますし若い頃の面影が見えますねぇ。
反面、律儀ものでもあり人質として苦労させられたはずなのに今川義元が討たれた後、煮え切らない今川氏真に対して
「父君の弔い合戦をなされよ。自分が先陣を承り、先君の恩に報いたい」と何度も申し入れていたそうです。
当時、まだ家康やその重臣たちの妻子が今川領に人質として囚われていたこともありますが、今川側から岡崎城に入城を求められても「義元どの亡き後、軽々に入城することは義に反することです」と言って入らず、今川軍が城を捨てて撤退したのを見て「捨てた城ならば、拾い取るべし」と言って入城したり。その後今川と別れて織田と同盟を組みますが、信長に長男が武田家と通じていると疑われ切腹を求められた時にも、泣く泣くその求めに応じたのもこの律儀さからでしょうか。(後年、確か酒井忠勝に恨み言を言ったとか・・・)信長と家康の同盟(織徳同盟)は信長が本能寺で倒れるまで続き、戦国では稀に見る長い同盟関係だったとか。これもやっぱり「律儀」だからでしょうねぇ。
「律儀者」だけど「実はケンカ大好き」な家康という評はあんまり見なかったので新鮮でした。

戦国時代の天下人三人のうちで家康が一番人気が無いと言います。信長は高度成長期、秀吉はバブル、なのに家康はリストラと安定期って感じですもんね。。。でも結果論かもしれませんが江戸三百年の平和を築いた人でもあるんですよねぇ。
あくまで自分の感想にすぎませんので、間違ってるかもしれませんが。。。

「24ファイナル・シーズン」を観ました。

もう去年の話ですが「24」ファイナル・シーズンを観終わりました。今回の売りは「さらばジャック」。
レンタル開始前には「ジャック・バウアーついに死亡?」などの宣伝文句もあり(ウチがよく行くレンタル店だけかもしれませんが)そう言う意味では期待大?でした。

=====以下、以前のシーズン含めてネタバレあり。=======

自分が「24」をレンタルするようになったのはフジTVで深夜、シーズン3を全部観てからです。「3」は初見だけあってかなりハマリましたねぇ。
ですのでシーズン3の細菌兵器テロは今でも好きです。ただテロリストが中南米の麻薬カルテルというのが個人的になんとなく微妙・・・と思いましたが(・・・黒幕も元特殊部隊員というのも)それを上回って楽しめました。
もうご存知でしょうがCTU(カウンター・テロリスト・ユニット?)はアメリカの対テロリストに特化した架空の組織でテロリストに対しては容赦なく行動できるという超法規的機関。国土安全保障省とは別機関らしく潜入捜査はもちろん盗聴やハッキング、暗殺すら「対テロリスト」「国家防衛」の名の下に行える組織です。
その上テロリストに対しては非人道的な拷問も行えるという・・・よく考えると「超こえぇ~~」な政府組織で実際テロリストには容赦ない。身内にすら拷問してしまうし、なにより主人公ジャック・バウアーの拷問が強烈です。(しかしそんなCTUなのにほぼ毎回スパイに潜入されてる上に家族に問題ある上司が多いような。)

このジャックの拷問がある種ドラマの見所でもあり、どこかの感想ブログにジャックの拷問を「ジャックタイム」と書かれてあるを読んだ時はすごい理解できる表現で、おもわず笑いが(笑)
「国家をテロから守る為なら拷問だろうが何だろうが手段を選ばない主人公」これが魅力なのでしょうか。
その一方で「家族を守る為なら国家の危急も辞さない」というなんだか相反する性格も持ってるのですが・・・。
(アメリカの創作物は「家族愛」がテーマのものが多い気がします。。。物語というのはある種理想の表れでもあるので、アメリカの「愛」は「家族愛」が理想なのでしょうか。)ドラマの中だと大統領と直接会話して命令を受けてるしCTUって大統領直属の機関なのかな?
でもシーズン7では反人権的な行動が暴露されCTUは解体されていてFBIが捜査の主体となっています。
それは実際に米兵が拷問事件を起こした際どうやら「24」に影響を受けた、といった内容の発言をした為らしく(その事件を知らないのでマチガイかも知れませんが)シーズン7では「人権」というのを意識した出だしになっています。まず過去のテロリストに対する拷問行為によりジャックは議会から糾弾されているシーンからはじまりますし、女性大統領アリソン・ティラーも「テロリストとは断固交渉しない」とする一方、「我が政権ではいかなる拷問も認めない」という公約をしています。でも後半では怯んじゃってるし、結局拷問(ジャックの独断ですが)は出てくるんですけど、それが「24」ですね(笑)

「ファイナル・シーズン」ではCTUが復活しています。しかもかなり設備も革新されて。やっぱCTUがないと「24」じゃないですよね。相変わらずジャックは独断で動く立場です。今回もCTUの組織としては拷問は違法となっているにもかかわらず「ジャックタイム」はもちろんあり、ジャックには珍しく(というより「24」には珍しく)拷問で女まで殴っちゃいます。(もちろんテロリストですけど)女性大統領アリソン・ティラーもシーズン7ではかなり高潔な姿でしたが今回はさすが「24」の大統領!といった感じでした。しかし「24」見るたびにアメリカってああいう考えなのかマジで・・・と思ったりしますねぇ。今回は特に本当にアメリカがやってそうなことなので。つーかそれが出来る国なので(苦笑)
過去のイギリスの「二枚舌外交」「植民地政策」なんか見ると世界帝国というのはそう言うものかもしれないとか思ったり。ラストギリギリででアメリカの良心が働きますが、あれこそ「ドラマだから」ではないかと疑っちゃったりします。(観るとわかると思います)
ーここから観てない人にはファイナル・シーズンの大ネタばらしになりますがー
今回売りだった「さらば、ジャック」が結局シーズン6と同じものであった、ということですね。
つまりジャックは死にませんでした。不死身といえばジェイソンですが、そんなコトを彷彿とさせるシーンもありますし。。。
ジャック役のキーファー・サザーランドとの契約がシーズン8までだったそうでそれも含めて宣伝のため「さらば」とかしたんですかねぇ?(本国でのアオリは判りませんが)でもキーファー・サザーランドも続編に意欲という記事が出てましてシーズン9があるそうです。だけどドラマではなく映画になりそうだとか。映画待望のファンも多いらしいのですが私個人としてはやっぱ24回のドラマがいいな。ジャックもおじいちゃんになってしまったしもう無理なのかな。話もきついそうですしね。(・・・でしょうね。ここまで続けたのもすごい)
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今回2,3感想を読みましたが(自分が読んだ感想がたまたまそうだっただけかも知れませんが)不評的な意見が多いかなと思いました。でも、私はおもしろかったと思います。ただ「24」は回が進むにつれ、以前のシリーズを観ていないとつらくなります。「3」を観た時も「ニーナって誰だっけ?」でした。(まあ大方、類推できますが)
以上、記憶がごっちゃになりなんか間違っているかもしれません。。。

「信長の合戦」を読みました。

「信長の合戦」を読みました。・・・って、もうかなり前ですけど。
古本化(ウチの中で)したので風呂用になり風呂で読んでいます。おかげで表紙を含めすべてごわごわに(笑
けっこう長風呂で20分以上入っていることもあり古本を持ち込んでよく読みます。
少し前には「日本の伝説」を読んでいましたが、なんだか怖い話も出てきたので歴史モノを。

現在風呂では桶狭間の合戦を読み終わりました。書かれたのが10年以上前の本なので最新の説は網羅されていません。
信長軍二千が実質的に戦ったのは今川軍本営の5千でしたが、最近ではそもそも今川全軍でも二万五千もいなかった・・・とか、桶狭間は奇襲ではなかった・・・とかの説もあるそうです。
(桶狭間の地理と「信長公記」の記述を考証した結果らしい。)
研究が進むにつれ昔習ったことと今は違うことになるのは仕方ないことですね。
「信長公記」と設楽原の地理の考証から「長篠の合戦」では有名な信長の「鉄砲三段撃ち」はなかったのではないか、というのが言われて最近の教科書では「三段撃ち」の記述がないと聞きました。
「いい国つくろう鎌倉幕府1192年」も 現在では 源頼朝が征夷大将軍に任命された1192年よりも 平家を滅ぼし日本各地に守護・地頭を配置する任命権を得た1185年のほうが正しいとされているようです。ということは今のテストで鎌倉幕府成立を1192年と書くとマチガイになるのかな?
「鎌倉幕府」という名称も当時は「幕府」と呼ばれたことは無いそうで、単に「鎌倉」とか「鎌倉殿」(頼朝のこと)と言っていたそうです。先に全国に守護・地頭を配置する任命権を得たと書きましたが西国の多くは未だ平氏(朝廷)の勢力下であり、寺社勢力の強い土地(例えば大和とか)には配置できなかったそうです。統べるのも武士のみで「全国政権」というよりは平将門が目指した「武士による関東独立政権」に近かったといいます。
それが完全に朝廷を圧倒し全国政権になったのは「承久の乱」(後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒すために兵を挙げた乱。幕府側の勝利)以後、つまり武士が後鳥羽上皇を島流しにして、時の天皇を廃した(九条廃帝)時からだそうです。
ちなみにこの「承久の乱」は大河ドラマ「草燃える」になっているそうですが、古いドラマなので観た事がありません。レンタル店にも置いてなくて・・・ゼヒ観てみたい!!

なんだか戦国時代とずれましたが「信長の合戦」の「姉川の戦い」を読んでいる中で 近江に出陣していた朝倉景鏡(あさくらかげあきら)勢二万が元亀元年六月十五日に「いたずらに月日をおくりてもせんなし」として本国越前に引き揚げていってしまったのを不思議・・・と書かれていましたが、これって「稲刈り」の準備なのではないでしょうか?六月十五日というと現在の暦では七月十七日・・・越前に帰って少し休んで一ヵ月後に稲刈り。。。って、「稲刈り」理由だとちょっと早いかな??
でも戦国時代の兵士は徴用された農民で、武士自体も農村を運営したりしていますよね。つまり「稲刈り」や「田植え」をやらないと経済基盤そのものが成り立たなくなるわけです。当時専門の兵士(農民ではなくお金で雇った兵士)多かったのは織田軍であり、その他多くの戦国武将は農民兵なので農繁期には自国に帰らざるおえなくなるそうです。
しかし朝倉軍が敵の信長軍の動きに鈍感であったことは確かで、一週間後の六月二十一日には信長軍の攻撃が始まり二十八日には合戦が始まるのだから「朝倉軍の緩い性」があったのは確かかもしれません。

ともあれ歴史関係の本って、読む本によって解釈が違う場合がけっこうあり大変です・・・と強引に閉めて見ました(汗

二本立て

以前は2本立てという映画の構成がありました。
今でも時々ありますが・・・自分が2本立て映画を最後にみたのはホラー映画「感染/予言」ですね。2004年の映画です。
「感染/予言」は最初からこういう構成で上映と決まっていたっぽいですが、昔の2本立ての映画には色々な組み合わせがありました。
覚えているので一番古いのは深作欣司監督のSF映画「宇宙からのメッセージ」と「ちょっとHなシーンがあるヤクザ系アクション映画」の2本立て。まだ小学校低学年?の頃だったかと。親戚の家に泊まりに行ったか何かの帰りに両親と見たんだと思います。アクション映画の題名は忘れてしまいましたが、後から思い出すと千葉真一が主人公だったような。。。
だとしたらこの2本立ては、深作欣司監督かJACつながりだったのかもしれません。
もちろん目当ては「宇宙からのメッセージ」だったんですけど、アクション映画の内容がちょっとエロかった。子供ながら「これはいいのかな?」と思ってました。
ちなみに「宇宙からのメッセージ」のほうも本当のお目当てとは違いました。実は「スターウォーズ」を観ようとしてたのですが混んでいて家族で見るような雰囲気ではない・・・仕方なく、すいている「宇宙からのメッセージ」を観たんです。今から思えば、スターウォーズは字幕なので小さな子供には無理 と両親が判断したのかもしれません。
「宇宙からのメッセージ」のストーリーはほんのりとしか覚えていないのですが(後付知識ですけど基本は多分南総里見八犬伝)何故かキャラやグッズの名前はよく覚えているんですよね。「リヤベの実」「ゼネラル・ガルダ」「エメラリーダ号」「ガバナス戦艦」・・・
そして一番記憶に残っているのは戦闘機を分離する時の、白人のヒロインのおねえさんの
「アロォン!シィロォー!いくわよ!!!」
・・・って、掛け声です。
♪パンツ占い♪
今日のパンツ占いだよ!
thanks font:S2G
プロフィール

ふじさきまこと

Author:ふじさきまこと
エロ漫画家 藤咲 真です。


単行本は過去12冊
(単行本化されていない作品集めると2〜3冊分ありますけど・・・)


お仕事依頼はツイッター 藤咲真 18禁 へどうぞよろしくお願いいたします。

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