藤の花が咲く頃に

連休明けの病院へ行き検査結果を聞いてきました。
腎臓はホントにもう大丈夫と言われました。
・・・でも、高血圧で高脂血症その上尿酸値が高い。心臓にも負担があると言われ
もろもろの成人病からは抜けられていないんですよねえ（涙）

それよりも何よりも自律神経失調が一番つらい・・・。

2日前には一日中寝ていましたし、また咳も出てきたんですよね（酷くなる時の前兆です）

病院の帰りに久しぶりに宇宙論の本を買ってきました。
と言ってもいつも通り初心者用の本。
量子論にしろ宇宙論にしろ、ちょっと難しい本を買ってしまうと数式が出てきてしまい
理解するのがすごーく大変なんですよねえ。

例えば特殊相対性理論だと自分が買った本に出てきた数式は
比較的簡単でしたからなんとか理解できましたけど
一般相対性理論の数式になるとまるでチンプンカンプン。

リッチ・テンソルって何？スカラー曲率って何？って状態です。

アインシュタインでさえ特殊論を一般論にするまで10年かかったと言いますが
数式のレベルがまるで違うので本当に大変だったのだろうと納得してしまいますねえ。

今、思えば数学をやっておけば良かったと思います。
高校の時の数学ってどうしても左脳（文字や数字を論理的に分析する）的だと思っていたのですが
実は右脳（知覚や感性、想像する）的なものが一番重要だと宇宙論を読むようになってわかりました。

あとはやっぱり語学ですねえ。英語が読めたらもっと面白かったと思います。

今や宇宙論は宗教論議みたいになってますよねえ。
無からの創造、十一次元に漂うプレーン宇宙論・・・よくわからねえ（苦笑）

やっぱりもう一度「銀河宇宙オデッセイ」を観たい。本当にDVDでないかなあ・・・。