2ntブログ

エイプリルフールですけど寒い・・・。

今日から4月・・・今年も1/4に入りました。
サクラサク4月・・・というのに連日冷たい雨が降り春の陽気は感じられません。最高気温も10度以下の日があり、まるで真冬のよう。

以前も書きましたが春という季節は個人的に大嫌いで体調も悪化しがち。でも今年は冷春?のせいか、あまり体調が崩れません。お陰でブログを書く回数も増えました(笑)

不確かですが2年ほど前、太陽黒点の異常の記事を読みました。確かニュースでもやっていたと思います。太陽黒点の数が異常に減り、黒点が全く無い日も観測された。黒点とは太陽表面で温度が低い部分でそこから強力な磁場が形成されています。この黒点は十数年尺度で増減を繰り返し、黒点が多い時は太陽活動が活発である証拠です。逆に少ないという事は太陽活動が停滞、もしくは縮小している証拠になります。太陽はほぼ10年周期で活動の上昇、下降を繰り返すのですがこの黒点の数によりその活動内容がうかがえるのだそうです。

この太陽黒点、発見したのは確かガリレオ・ガリレイ。ガリレオの晩年の失明原因はこの太陽の黒点観測のせいだと言われています。太陽観測を手製の望遠鏡そして裸眼で行っていたからでしょうねえ。そりゃ目がダメになります。。。実はこの黒点の発見から現在まで、太陽の黒点の数はず~っと観測が行われていて、16世紀からのデータがあります。

その観測データにより17世紀中頃から18世紀始めにかけて、黒点が極端に少ない年が続き中には黒点が全く観測されない日もあったそうです。この太陽活動の極小期を発見したエドワード・マウンダーの名前にから取って、特に「マウンダー極小期」と言います。

このマウンダー極小期が始まって数年後、冬でも凍る事がなかったロンドンのテムズ川が完全に凍り付きました。その厚さは10頭立ての馬車が平気で通れる程だった。冷夏が続き人々は夏でも冬服を着ていたとか。気象学者はこの時代は小氷河期だったのではないかとも言っています。ちなみに江戸四大飢饉のうち三つまでが(寛永、享保、そして天明は大飢饉)このマウンダー極小期にあたります。火山の噴火や虫害もありますが、根本にはこの気象異常があったのかもしれません。

近年の黒点減少ももしかしたら・・・マウンダー極小期みたいになっちゃうんですかねえ💦マウンダー極小期中でも2,3年太陽活動が活発になった年があるようですが、全体を通して黒点は極端に少なかったという事です。現代小氷河期もちょっと現実味を帯びたような気がしないでもないです。。。温室効果よりやっぱ「恵みの太陽」の活動に地球は左右されるんでしょうねえ。。。

ちなみにこれらの知識はもはや20年前「銀河宇宙オデッセイ」からです。ので、今は違ってるかもしれません・・・。。。

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