逼迫していても・・・ホラー
現在、多事多難な状態になってしまいました。一重に自分の不徳のせいなのでありますけど・・・。
そんな中でも「夏のホラーフェア」という触れ込みに乗って、またホラーを借りてきました。
「ファイナル・デット・サーキット」(以下、微妙にネタバレがあります。)
あらすじ
サーキット場にレース観戦に来たニック達大学生4人。その時ニックは白日夢を見る。レース事故が起こり、観客席のニック達を含めた大勢が死ぬという内容だった。ニックはその予知夢のお陰で死から免れることができた。だがしかし、本当に「死」から逃れたわけではなかった・・・。
お話と言った内容はあまりないように思います(洒落ではないです)。専ら、視覚に訴える表現。そういう意味で「スプラッター」に近い映画かと思いました(スプラッターではない・・と思います)。
それもそのはず、これって劇場では「3D」映画だったんですね。まさに飛び出す車、破片、肉片?という表現だったんでしょうか。(3D映画って映画館では観たことないんです・・・)これは劇場で3Dで見ないときっと面白さ半減でしょうねぇ。あくまで私の好みにすぎませんが、私はストーリー+雰囲気が好きですのでレンタル用DVDではホラーとしてはモノ足りなさを感じてしまいました。でも、これはスピルバーグの「激突!」と同種の映画だと思います。私「激突!」は大好きです。
ちなみに「3D映画」というと古くは確か「ジョーズ3」、最近では「ブラッティ・バレンタイン」リメイク版を思い出します。
「ソウ6」(以下、微妙にネタバレがあります。)
あらすじ(続きモノでちょっと無理なので。。。)
猟奇連続殺人犯「ジグソウ」。自分の正義感に照らし合わせ、「生きることをまっとうしていない」と判断した被験者(犠牲者)に対して「死のゲーム」を仕掛ける。「やあ、ゲームをしよう」。生き残りたければ苦痛を伴う解決方法を選ばなければならない。失敗すれば即、死。
その「ジグソウ」亡き後の後継者達の「新たなゲーム」が始まる・・・
ソウシリーズは「ソウ」「ソウ2」「ソウ3」「ソウ4」「ソウ5」と続く物語です。途中を見ていないと「は??」という展開も出てきてしまいます。唯一「ソウ2」だけは、見なくても続編のストーリーがなんとかわかると思います。(当然見たほうがいいですが)
このシリーズ、回を追うごとに「ネタ切れ」等評価がきびしいものが多いんですよね。長いシリーズだとどうしてもそうなってしまいますし。今回の「6」は「笑ってしまった」という感想をけっこう目にしました。(すごいわかる気がします)でも私は好みでした。「ネタ切れ」と言われたりしてる最後のどんでん返しも私個人は良かったと思います。今回はターゲットの職業がいかにもアメリカ社会の病巣?を背負っている様で面白かったと思いますし。
ちなみにこの「ソウ」から「ソリッドホラー」という分類?があることを知りました。ただ、どんなホラーを「ソリッドホラー」と言うのかイマイチわからないんです。「デッドサイレンス」という映画もソリッドホラーと言われているのですが、これと「ソウ」が一緒になるわけですよね。(単に監督が同じだからかも)「羊達の沈黙」はちがうのかな?「セヴン」は入りそうな感じが・・・。では「エンゼル・ハート」はどう?? でも、みんな違うような気がする・・・とそんな不明瞭な理解しかありません。。。(「キューブ」とか「パズル」、「ファニーゲーム」みたいなのを言うのかな???)
ちなみに「もういいよ」という感想もよく目にしましたが、「ソウ6」を見ると「7」がありそうな雰囲気です。
そんな中でも「夏のホラーフェア」という触れ込みに乗って、またホラーを借りてきました。
「ファイナル・デット・サーキット」(以下、微妙にネタバレがあります。)
あらすじ
サーキット場にレース観戦に来たニック達大学生4人。その時ニックは白日夢を見る。レース事故が起こり、観客席のニック達を含めた大勢が死ぬという内容だった。ニックはその予知夢のお陰で死から免れることができた。だがしかし、本当に「死」から逃れたわけではなかった・・・。
お話と言った内容はあまりないように思います(洒落ではないです)。専ら、視覚に訴える表現。そういう意味で「スプラッター」に近い映画かと思いました(スプラッターではない・・と思います)。
それもそのはず、これって劇場では「3D」映画だったんですね。まさに飛び出す車、破片、肉片?という表現だったんでしょうか。(3D映画って映画館では観たことないんです・・・)これは劇場で3Dで見ないときっと面白さ半減でしょうねぇ。あくまで私の好みにすぎませんが、私はストーリー+雰囲気が好きですのでレンタル用DVDではホラーとしてはモノ足りなさを感じてしまいました。でも、これはスピルバーグの「激突!」と同種の映画だと思います。私「激突!」は大好きです。
ちなみに「3D映画」というと古くは確か「ジョーズ3」、最近では「ブラッティ・バレンタイン」リメイク版を思い出します。
「ソウ6」(以下、微妙にネタバレがあります。)
あらすじ(続きモノでちょっと無理なので。。。)
猟奇連続殺人犯「ジグソウ」。自分の正義感に照らし合わせ、「生きることをまっとうしていない」と判断した被験者(犠牲者)に対して「死のゲーム」を仕掛ける。「やあ、ゲームをしよう」。生き残りたければ苦痛を伴う解決方法を選ばなければならない。失敗すれば即、死。
その「ジグソウ」亡き後の後継者達の「新たなゲーム」が始まる・・・
ソウシリーズは「ソウ」「ソウ2」「ソウ3」「ソウ4」「ソウ5」と続く物語です。途中を見ていないと「は??」という展開も出てきてしまいます。唯一「ソウ2」だけは、見なくても続編のストーリーがなんとかわかると思います。(当然見たほうがいいですが)
このシリーズ、回を追うごとに「ネタ切れ」等評価がきびしいものが多いんですよね。長いシリーズだとどうしてもそうなってしまいますし。今回の「6」は「笑ってしまった」という感想をけっこう目にしました。(すごいわかる気がします)でも私は好みでした。「ネタ切れ」と言われたりしてる最後のどんでん返しも私個人は良かったと思います。今回はターゲットの職業がいかにもアメリカ社会の病巣?を背負っている様で面白かったと思いますし。
ちなみにこの「ソウ」から「ソリッドホラー」という分類?があることを知りました。ただ、どんなホラーを「ソリッドホラー」と言うのかイマイチわからないんです。「デッドサイレンス」という映画もソリッドホラーと言われているのですが、これと「ソウ」が一緒になるわけですよね。(単に監督が同じだからかも)「羊達の沈黙」はちがうのかな?「セヴン」は入りそうな感じが・・・。では「エンゼル・ハート」はどう?? でも、みんな違うような気がする・・・とそんな不明瞭な理解しかありません。。。(「キューブ」とか「パズル」、「ファニーゲーム」みたいなのを言うのかな???)
ちなみに「もういいよ」という感想もよく目にしましたが、「ソウ6」を見ると「7」がありそうな雰囲気です。
またホラー
・・・いっぱいいっぱいです。別の言葉で言えばテンパっています。
という状況ですので、今度こそ爽快な映画を・・・と思いながら
結局また、ホラーを借りてきました。
パズラー2(以下、微妙にネタバレがあります)
あらすじ
精神科の女医ベアトリスが海辺に建つ近代的な精神病院に赴任してくる。そこで効果の評価が分かれている治療法に出会う。患者たちと混じりながら異様な現実を垣間見、彼女自身が心理的軋轢を受ける様になる・・・
って、こんな感じでしょうか?原題は「Hypnos」 ヒュプノス?というと眠りの神でしょうか。
「パズラー2」となっていますが、「パズラー」とはまったく関係ない話みたいです。しかも「パズラー」はドイツ映画、この「パズラー2」はスペイン映画。。。
精神ドラマ、心理の迷宮・・・といった話で、今見るには最悪の映画だった気がします。
ですが、私はこの映画嫌いではありません。流れは精神モノの典型的な構成だと思います。ホラー好きだと「もしかするとこんなオチかな?」と想像するとその通りみたいなオチですが、でも最近、こういう予定調和が心地いい・・・。(疲れてるせいかなぁ)
それに久しぶりに女優が脱ぐホラー映画を観ました。
ホラーで美人が脱ぐとやっぱりいい感じですねえ。昔のホラーはポンポン脱いでいたのですが、最近のホラーはホント脱ぎませんから。「ここは普通、裸だろ」という場面ですら、下着姿だったりします。渋沢龍彦先生を読むとエロチシズムと死のイメージは直結しているとのことですし(フロイト先生言うところのタナトスでしょうか)、女の子は裸の時に襲われるという昔のホラーの予定調和は好きですねぇ。
ちなみにあくまで私の思い込みでしかありませんが、最近イギリスのホラー映画はヌード担当が男のことが多い気がします。ヌードはやっぱり女性がいいですねえ。美しい・・・。(イギリス映画には「スペースバンパイア」という美女が全裸で歩き回る映画もあります)
ちなみにこの映画、フランス映画かな・・・と思っていましたら、スペイン映画でした。スペインのホラーと言うと「REC」を思い出します。スペインの女優さんもかわいいですね。
と、いつもながらとりとめもなく・・・つまり、いっぱいいっぱいです。
という状況ですので、今度こそ爽快な映画を・・・と思いながら
結局また、ホラーを借りてきました。
パズラー2(以下、微妙にネタバレがあります)
あらすじ
精神科の女医ベアトリスが海辺に建つ近代的な精神病院に赴任してくる。そこで効果の評価が分かれている治療法に出会う。患者たちと混じりながら異様な現実を垣間見、彼女自身が心理的軋轢を受ける様になる・・・
って、こんな感じでしょうか?原題は「Hypnos」 ヒュプノス?というと眠りの神でしょうか。
「パズラー2」となっていますが、「パズラー」とはまったく関係ない話みたいです。しかも「パズラー」はドイツ映画、この「パズラー2」はスペイン映画。。。
精神ドラマ、心理の迷宮・・・といった話で、今見るには最悪の映画だった気がします。
ですが、私はこの映画嫌いではありません。流れは精神モノの典型的な構成だと思います。ホラー好きだと「もしかするとこんなオチかな?」と想像するとその通りみたいなオチですが、でも最近、こういう予定調和が心地いい・・・。(疲れてるせいかなぁ)
それに久しぶりに女優が脱ぐホラー映画を観ました。
ホラーで美人が脱ぐとやっぱりいい感じですねえ。昔のホラーはポンポン脱いでいたのですが、最近のホラーはホント脱ぎませんから。「ここは普通、裸だろ」という場面ですら、下着姿だったりします。渋沢龍彦先生を読むとエロチシズムと死のイメージは直結しているとのことですし(フロイト先生言うところのタナトスでしょうか)、女の子は裸の時に襲われるという昔のホラーの予定調和は好きですねぇ。
ちなみにあくまで私の思い込みでしかありませんが、最近イギリスのホラー映画はヌード担当が男のことが多い気がします。ヌードはやっぱり女性がいいですねえ。美しい・・・。(イギリス映画には「スペースバンパイア」という美女が全裸で歩き回る映画もあります)
ちなみにこの映画、フランス映画かな・・・と思っていましたら、スペイン映画でした。スペインのホラーと言うと「REC」を思い出します。スペインの女優さんもかわいいですね。
と、いつもながらとりとめもなく・・・つまり、いっぱいいっぱいです。
いろいろ
最近、プライベートになんやかやありまして、精神的にちょっと疲れています。
夏のイベントの準備も遅々として進まず、またちょっと負担に。
でも・・・やせないんですよねぇ。気分的にはいっぱいいっぱいで、よゆーないのに。
あんまり寝れないので、久しぶりにDVDを借りてみようと思い立ちました。
やっぱここは泣ける映画より気分爽快なアクション物だな・・・と思っていたのですが、結局またホラーを借りてきてしまいました。よゆーじゃん・・・というより、アクションってどれみていいか解らなかったからですけど。
「スペル」
(以下、ネタばれ があります。)
あらすじ
銀行の融資担当のクリス(女性)のもとに ジプシー?の老婆が自宅の差し押さえを中止してくれと頼みに来る。
同僚と次長ポストを争っていたクリスは老婆の懇願を断ってしまう。老婆は「恥をかかされた」と思い込みクリスに悪霊の呪いをかけてしまう。クリスはその日から悪霊に襲われるようになる・・・。
原題は「Drag Me to Hell」だから「私を地獄におとして」でしょうか?
なんというか、すごい正統派?な作りのホラーだと思いました。ホラーの定番みたいな怖がらせ要素がてんこ盛りです。ただ、なんか ばっちい表現が沢山あり、その点は苦手なので私はちょっと引きました。監督はサム・ライミなので、その他にもサム・ライミ的な表現(目の玉ビョーン等)も多くあります。
ホラー好きだと途中でオチが読めてしまうのですが、その予定調和も私は好みでした。「そうそう、やっぱホラーはこうくるよね」ってオチで安心?です。
個人的にはライミ的表現があまり好みではないのですが、ライミのホラーは毎回気になる私です。(結局、好きなのかな・・・)
夏のイベントの準備も遅々として進まず、またちょっと負担に。
でも・・・やせないんですよねぇ。気分的にはいっぱいいっぱいで、よゆーないのに。
あんまり寝れないので、久しぶりにDVDを借りてみようと思い立ちました。
やっぱここは泣ける映画より気分爽快なアクション物だな・・・と思っていたのですが、結局またホラーを借りてきてしまいました。よゆーじゃん・・・というより、アクションってどれみていいか解らなかったからですけど。
「スペル」
(以下、ネタばれ があります。)
あらすじ
銀行の融資担当のクリス(女性)のもとに ジプシー?の老婆が自宅の差し押さえを中止してくれと頼みに来る。
同僚と次長ポストを争っていたクリスは老婆の懇願を断ってしまう。老婆は「恥をかかされた」と思い込みクリスに悪霊の呪いをかけてしまう。クリスはその日から悪霊に襲われるようになる・・・。
原題は「Drag Me to Hell」だから「私を地獄におとして」でしょうか?
なんというか、すごい正統派?な作りのホラーだと思いました。ホラーの定番みたいな怖がらせ要素がてんこ盛りです。ただ、なんか ばっちい表現が沢山あり、その点は苦手なので私はちょっと引きました。監督はサム・ライミなので、その他にもサム・ライミ的な表現(目の玉ビョーン等)も多くあります。
ホラー好きだと途中でオチが読めてしまうのですが、その予定調和も私は好みでした。「そうそう、やっぱホラーはこうくるよね」ってオチで安心?です。
個人的にはライミ的表現があまり好みではないのですが、ライミのホラーは毎回気になる私です。(結局、好きなのかな・・・)
POV
けっこうPOVの映画を観ています。
前記事の「パラノマール・アクテビティ」、「REC(録画)」「REC2」という映画を観ました。ジョージ・ロメロのゾンビ映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」もこの手法にはいりますか。
日本映画だと「ノロイ」を 観ました。
(以下、ネタバレがあります)
ドキュメント風にはじまり
怪奇実話ビデオ作家 小林雅文の自宅が全焼、妻の遺体が発見されるが小林は謎の失踪をしてしまう。
失踪前の最後の仕事として「ノロイ」という題名の実話ビデオを制作していた。
その内容は「赤ちゃんがいないのに、複数の赤ちゃんの泣き声がする」という家の取材から始まる「ノロイ現象」の探索ビデオだった・・・。
こんな感じの映画です。小説を読んでいて背景とか民俗とかが面白そうと思って観に行ったんですが、個人的感想にすぎませんが、思ってたものと違い、ちょっと気色悪い感じがしました・・・。
POVの映画には「実話です」って感じの終わり方が多い気がします。
「ノロイ」も登場人物が一部、実在の人間なので(アンガールズやアナウンサー等)一瞬「本当にこういうビデオ作ってたのかも」と疑わせるような設定です。ある物語の下りからこの話はフィクションだろう・・・と思っていたのですが、やっぱり実話っぽく語られると疑ってしまいますねえ。
(ちなみに同じ監督で「オカルト」という映画も観ました。これはラストが。。。)
そういえばPOV系映画で、私が一番最初に見たのは「食人族」かもしれません。
(以下、ネタバレがあります)
うろ覚えですが、ドキュメントフィルムの撮影チーム(男3人、女1人)がアマゾンの奥地で消息を絶つ。その調査に向かった教授が、ある食人の習慣がある部族の下から チームが撮影したドキュメントフィルムを発見する。
持ち帰ったフィルムをTV局が放映する為に試聴することになった。そのフィルムには・・・調査チームの野蛮な行為も写されていた・・・。
当時2本立て映画で、アクションかサスペンス映画かと同時上映でした。
違う方の映画もそこそこよかったように思うのですが、「食人族」のインパクトが強すぎて そっちはよく覚えてないんです。
友人に誘われて観に行ったのですが、帰りに「本当にドキュメントかフィクションか」で軽い言い争いをした覚えがあります。中でもインパクトがあったのは本物の大きな亀の解体シーン。あれはきつかった。。。
「ワタシ、タベル・・・タベラレル・・・」といTVCMもインパクトありました。
この手のホラー映画?は紹介されれば観ない事も無いですが、私個人としてはやっぱり幽霊譚とかホラーの王道?っぽいのが好きですね~。
前記事の「パラノマール・アクテビティ」、「REC(録画)」「REC2」という映画を観ました。ジョージ・ロメロのゾンビ映画「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」もこの手法にはいりますか。
日本映画だと「ノロイ」を 観ました。
(以下、ネタバレがあります)
ドキュメント風にはじまり
怪奇実話ビデオ作家 小林雅文の自宅が全焼、妻の遺体が発見されるが小林は謎の失踪をしてしまう。
失踪前の最後の仕事として「ノロイ」という題名の実話ビデオを制作していた。
その内容は「赤ちゃんがいないのに、複数の赤ちゃんの泣き声がする」という家の取材から始まる「ノロイ現象」の探索ビデオだった・・・。
こんな感じの映画です。小説を読んでいて背景とか民俗とかが面白そうと思って観に行ったんですが、個人的感想にすぎませんが、思ってたものと違い、ちょっと気色悪い感じがしました・・・。
POVの映画には「実話です」って感じの終わり方が多い気がします。
「ノロイ」も登場人物が一部、実在の人間なので(アンガールズやアナウンサー等)一瞬「本当にこういうビデオ作ってたのかも」と疑わせるような設定です。ある物語の下りからこの話はフィクションだろう・・・と思っていたのですが、やっぱり実話っぽく語られると疑ってしまいますねえ。
(ちなみに同じ監督で「オカルト」という映画も観ました。これはラストが。。。)
そういえばPOV系映画で、私が一番最初に見たのは「食人族」かもしれません。
(以下、ネタバレがあります)
うろ覚えですが、ドキュメントフィルムの撮影チーム(男3人、女1人)がアマゾンの奥地で消息を絶つ。その調査に向かった教授が、ある食人の習慣がある部族の下から チームが撮影したドキュメントフィルムを発見する。
持ち帰ったフィルムをTV局が放映する為に試聴することになった。そのフィルムには・・・調査チームの野蛮な行為も写されていた・・・。
当時2本立て映画で、アクションかサスペンス映画かと同時上映でした。
違う方の映画もそこそこよかったように思うのですが、「食人族」のインパクトが強すぎて そっちはよく覚えてないんです。
友人に誘われて観に行ったのですが、帰りに「本当にドキュメントかフィクションか」で軽い言い争いをした覚えがあります。中でもインパクトがあったのは本物の大きな亀の解体シーン。あれはきつかった。。。
「ワタシ、タベル・・・タベラレル・・・」といTVCMもインパクトありました。
この手のホラー映画?は紹介されれば観ない事も無いですが、私個人としてはやっぱり幽霊譚とかホラーの王道?っぽいのが好きですね~。
ホラー映画いろいろ
ずっと鬼平など ドラマのDVDをみていたのですが、久しぶりにホラー映画を観ました。
(よく行くレンタル店で半額フェアが終了してしまって、巻数が多いものは最後まで見るとお金が大変なので)
「パラノマール・アクテビティ」
超低予算映画なのですが、全米1位だそうです。アメリカってホラーが1位って言う記事がおおいですね。ハロウィンみたいな怪奇?祭りがあるからかな?というか、全米1位と銘打った映画が多すぎなような・・・。
(以下、微妙にネタバレがあります。)
部屋の中で超常現象が起こる、何かいるような気がする。そこで部屋のなかにカメラをセットして撮影することにする。すると、そこには色々なことが映り出す・・・。
この映画はいわゆる主観視点「POV(Point of view )」の手法を使った映画です。
解説をナナメ読みしますと、どうやら「ブレアウィッチ・プロジェクト」と比されているようです。
超低予算、全米1位、POV,謎解き、悪魔系・・・となんか似てますしね。
ただ「ブレアウィッチ・プロジェクト」の場合、予備知識を持ってから観ないと多分「はぁ??」って感じになってしまいます。
なんの予備知識もなく映画館に行った私は「???」となってしまいました。雰囲気は良かったんですけど。
(核心部分はぼかしてあって謎のまま。最近のホラー作品はこんな感じが多いので、原点っぽい感じもします。)
その点で言えば「パラノマール・アクテビティ」は完結はしています。予備知識がなくても困ることはありません。。
これもやっぱり「雰囲気モノ」だと思います。ちょっとテンポがわるいかな・・・とも思いますが、「ブレアウィッチ・プロジェクト」がOK、という人なら楽しめると思います。
個人的にはもちょっと・・・って感じました。(あくまで個人的な感想ですが・・・)
「エスター」(以下、微妙にネタバレがあります。)
流産した女性が孤児院から女の子を引き取ることに決めた。その家庭には小学生の男の子と耳と口のきけない小さな女の子の兄妹がいる。そこに引き取られてくる女の子が「エスター」。その子が来てから家庭内に問題が起こり始める。。。
ワタシ個人としてはこれは秀作だと思います。誰だったか「子供と動物は名優」と言っていましたが、まさにそんな感じの映画です。9歳のエスター役の女の子の演技がすごい。最後の方で謎がとけるのですが、その謎が解けてからエスターをみると そう見えてきます。個人的にはオススメですが・・・やっぱり評価は分かれているようです。ちなみに聾唖の女の子役の子がとてもかわいい。実際に耳と口が不自由だそうですが、この子の演技もいいです。
「ゲスト」(以下、微妙にネタバレがあります。)
母の死の後、精神病院に入っていた女の子アナ(ティーンエイジャー)。帰宅が許されて家にもどると、父が母の看病をしていた美人の看護婦と結婚することを決めていた。姉のアレックスと共に 母の死とその看護婦との関係を調べ始める・・・
って感じの話なんですが、韓国ホラー「箪笥」のハリウッドリメイクで日本では公開されてないみたいです。(DVDだけ)。「箪笥」は観ようと思っていたのですが、結局観ていません。このリメイク版だけですが、ワタシはお気に入り、今回見た中では一番のお気に入りかもしれません。グロいシーン(っても、微妙な)もありますし超常現象?もでますけど、色々な意味で キレイなホラー・・・こんな感想を持ちました。ちなみに姉アレックスのビキニ姿、いかにも思春期っぽい肢体がまさにみずみずしいwともあれ、原作のほうの「箪笥」も見たくなりました。
アジアのホラーというとタイ映画「心霊写真」、そのハリウッドリメイクで、何故か舞台が日本になった「シャッター」も見ました。これも微妙に不評なのですが、ワタシは好きです。
(よく行くレンタル店で半額フェアが終了してしまって、巻数が多いものは最後まで見るとお金が大変なので)
「パラノマール・アクテビティ」
超低予算映画なのですが、全米1位だそうです。アメリカってホラーが1位って言う記事がおおいですね。ハロウィンみたいな怪奇?祭りがあるからかな?というか、全米1位と銘打った映画が多すぎなような・・・。
(以下、微妙にネタバレがあります。)
部屋の中で超常現象が起こる、何かいるような気がする。そこで部屋のなかにカメラをセットして撮影することにする。すると、そこには色々なことが映り出す・・・。
この映画はいわゆる主観視点「POV(Point of view )」の手法を使った映画です。
解説をナナメ読みしますと、どうやら「ブレアウィッチ・プロジェクト」と比されているようです。
超低予算、全米1位、POV,謎解き、悪魔系・・・となんか似てますしね。
ただ「ブレアウィッチ・プロジェクト」の場合、予備知識を持ってから観ないと多分「はぁ??」って感じになってしまいます。
なんの予備知識もなく映画館に行った私は「???」となってしまいました。雰囲気は良かったんですけど。
(核心部分はぼかしてあって謎のまま。最近のホラー作品はこんな感じが多いので、原点っぽい感じもします。)
その点で言えば「パラノマール・アクテビティ」は完結はしています。予備知識がなくても困ることはありません。。
これもやっぱり「雰囲気モノ」だと思います。ちょっとテンポがわるいかな・・・とも思いますが、「ブレアウィッチ・プロジェクト」がOK、という人なら楽しめると思います。
個人的にはもちょっと・・・って感じました。(あくまで個人的な感想ですが・・・)
「エスター」(以下、微妙にネタバレがあります。)
流産した女性が孤児院から女の子を引き取ることに決めた。その家庭には小学生の男の子と耳と口のきけない小さな女の子の兄妹がいる。そこに引き取られてくる女の子が「エスター」。その子が来てから家庭内に問題が起こり始める。。。
ワタシ個人としてはこれは秀作だと思います。誰だったか「子供と動物は名優」と言っていましたが、まさにそんな感じの映画です。9歳のエスター役の女の子の演技がすごい。最後の方で謎がとけるのですが、その謎が解けてからエスターをみると そう見えてきます。個人的にはオススメですが・・・やっぱり評価は分かれているようです。ちなみに聾唖の女の子役の子がとてもかわいい。実際に耳と口が不自由だそうですが、この子の演技もいいです。
「ゲスト」(以下、微妙にネタバレがあります。)
母の死の後、精神病院に入っていた女の子アナ(ティーンエイジャー)。帰宅が許されて家にもどると、父が母の看病をしていた美人の看護婦と結婚することを決めていた。姉のアレックスと共に 母の死とその看護婦との関係を調べ始める・・・
って感じの話なんですが、韓国ホラー「箪笥」のハリウッドリメイクで日本では公開されてないみたいです。(DVDだけ)。「箪笥」は観ようと思っていたのですが、結局観ていません。このリメイク版だけですが、ワタシはお気に入り、今回見た中では一番のお気に入りかもしれません。グロいシーン(っても、微妙な)もありますし超常現象?もでますけど、色々な意味で キレイなホラー・・・こんな感想を持ちました。ちなみに姉アレックスのビキニ姿、いかにも思春期っぽい肢体がまさにみずみずしいwともあれ、原作のほうの「箪笥」も見たくなりました。
アジアのホラーというとタイ映画「心霊写真」、そのハリウッドリメイクで、何故か舞台が日本になった「シャッター」も見ました。これも微妙に不評なのですが、ワタシは好きです。